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「保育博2023」が閉幕。新たなビジネス展開に貢献

2023/11/28

園経営・従事者が過去最多で来場!保育業界の変革期に有益な出会いを

保育博実行委員会(事務局:メッセフランクフルト ジャパン株式会社、代表取締役社長:梶原靖志)は2023年11月21日(火)-22日(水)、東京都立産業貿易センター 浜松町館にて、年に一度開催される「保育博2023-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」を成功裏に収めました。保育業界の変革期に役立つ製品やサービスを携えた182社の企業ブースでは3,577名の来場者を迎え入れ、その内42%を占める保育従事者らは、それぞれの園が抱える悩みや要望に沿った提案に頷く姿で賑わいました。
恒例となった「主催者特別セミナー」では、経営者や園長向けの「マネジメントセミナー」と、日々の業務に直結する保育者向けの「エデュケーショナルセミナー」が共催され、それぞれの業界エキスパートらが登壇しました。他にも、スキルや知識が身に付く「研修・ワークショップ」や、優れた育児・保育向けのIT製品・サービスを表彰する「ベビーテックアワード2023」、保育系インフルエンサーによる「交流会」なども開かれ、保育に関するすべての情報が集結した2日間となりました。

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東京都立産業貿易センター 浜松町館で開催された「保育博2023」

■「保育博2023」来場者数

日付

11/21(火)

11/22(水)

合計

天気

晴れ

晴れ



3,577名

2023年

1,702名

1,875名

2022年 実績

1,757名

1,978名

3,735名

※2023年の数は速報値のため、最終的な数字は変更する場合があります
※来場者数に出展者、運営関係者、メディアは含まれておりません
※来場者数はマルチプルカウント方式です(同一来場者の2日間来場=2名としてカウント)


■安心・安全を追求する保育業界の変革
変革期を迎える保育業界では、昨年にも増して安心・安全に注力した取り組みに期待が寄せられました。共催された各種セミナーでは、園児に対する不適切な対応や誤嚥事故を起こさないための保育者向けセミナーが開かれ、保育者と園児ら双方にとっての安全な環境づくりが提案されました。また少子化に向けた取り組みとして、保護者から選ばれる園づくりのノウハウや、障害児を支える社会の在り方などが学べる機会も提供され、園長や園経営者らの注目を集めました。

■出展者と来場者の声
<出展者> 株式会社教育技術研究所 代表取締役社長 安田亮氏
小学校向けの教材が保育施設にも効果的という話から初出展を決めた。同じ教育分野なので多少は知られていると思ったが、自分たちのアピールが足りていなかったことに気づかされ、だからこそ本当に会いたいと思っていた園の理事長や決裁権のある方と出会えることができて、想定以上の価値があったと感じた。

<来場者> 北海道 保育園施設長
15名程度の小規模園を新設する予定があり、設計事務所との商談で来場した。数社ブースを訪問し、参考になる話を聞くことができた。すでに取引のある食器メーカーからは新商品も紹介いただき、新設園のために検討する予定。また、「会議の作り方」の研修にも参加、園長としての進行方法について大きな学びがあった。


「保育博」は園経営者・保育者や購買担当者が、製品やサービスの導入を効率よく検討できる「保育専門のビジネスプラットフォーム」として活用されています。次回の「保育博」は2024年11月21日(木)-22日(金)、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催します。

「保育博」の最新情報は、以下にてご確認ください。
公式サイト:https://hoikuhaku.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
特設サイト:https://www.hoikuhaku.com/tokyo-osaka/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hoikuhaku_mfjp
公式フェイスブック:www.facebook.com/hoikuhaku

■姉妹見本市の次回開催
「保育博ウエスト」 2024年7月17日(水)-18日(木) マイドームおおさか

出展に関するお申込み・お問合せ先
保育博事務局
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
Tel 03-3262-8446 / Fax 03-3262-8442
info@hoikuhaku.com
www.hoikuhaku.com

報道関係者からのお問合せ先
プレス担当:加来/小田島
Tel 03-3262-8453
press@japan.messefrankfurt.com
www.jp.messefrankfurt.com

メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。約40万平方メートルの見本市会場を所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体では世界中に28の拠点と約2,160人の従業員を有しており、世界各地域の約180カ国をカバーするグローバルネットワークは、メッセフランクフルトの強みの1つです。2022年のグループの売上高は4億5,400万ユーロで、顧客のビジネス拡大に貢献しました。また、「サステナブル経営」を企業戦略の中核に置き、環境保全、経済活動、多様性と社会的責任などの観点において持続可能な状態を実現する経営を実践しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、オフラインとオンラインを合わせた包括的かつ幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com