第2回「保育博-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」2日間で約2,400名が来場、大盛況のうちに閉幕! Skip

幼稚園・保育園経営者と直接商談ができる保育業界に特化したビジネス商談見本市

保育博は、保育者、幼稚園教諭、園長、理事長さんのためのイベントです。日々の保育に役立つ知識が無料で学べるセミナー・研修・ワークショップと約180社から発表される保育現場で役立つ商品やサービスの展示で構成された、保育を「見る・聞く・学ぶ」2日間に来場事前登録の上、ぜひお越しください。

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第2回「保育博-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」2日間で約2,400名が来場、大盛況のうちに閉幕!

2020/12/01

保育博実行委員会(事務局:メッセフランクフルト ジャパン株式会社・東京都千代田区・代表取締役社長:梶原靖志)が新宿NSビル B1Fイベントホールと30Fスカイカンファレンスルームにて、東京都の後援を受けて開催した保育業界唯一の本格的な商談見本市「保育博-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」が、2020年11月27日(金)、大盛況のうちに2日間の会期を終了しました。

保育ビジネスを取巻く環境や状況が転換期を迎える中で、また、世界規模でニューノーマルが模索されるコロナ禍で、多様化する保育園、幼稚園、こども園のニーズに応えるべく開催された本見本市には、前回を大幅に上回る122社の企業・団体が、最新の保育施設用家具・什器類からIT技術を駆使した防犯・見守りシステム、業務効率化・経営システムまで、多岐にわたる製品やサービスを出展、約2,400名の保育従事者、園経営者および購買担当者や業界関係者が来場しました。

【来場者数】

2020年

11月26日(木)

(晴れ)

1,122名

(2,227名)

 

11月27日(金)

(曇り)

1,251名

(  725名)

 

 

 合計

2,373名

(2,952名)

*( )内は昨年実績         

会場では消毒液の設置、検温の実施、入出場数の管理に加えマスク着用や大声の禁止が呼びかけられ、出展者、来場者をはじめすべての参加者が安心・安全に参加できるように、徹底したコロナウイルス感染防止対策が講じられました。コロナ禍にもかかわらず、初日の開幕直後から大勢の来場者で賑わい、会場のいたるところで活発な商談が行われました。出展者からは「このような状況で来場者の入りを心配していたが、ブースに来られた方々は本当に熱心で問題意識も高く、商談がしやすかった」、「今年新製品を発表したと同時にコロナウイルス感染拡大があり、保育博が初めてお客さまと直接お話ができる貴重な場となった」などのコメントが寄せられ、また来場者からも「コロナで園経営がいつになく厳しい状況にさらされる中、保育博にはそれを乗り切るアイデア豊富な製品やサービス、セミナーなどが詰まっており、来場してよかった」などの喜びの声が相次ぎました。

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徹底したコロナウイルス感染防止対策のもとでの商談

また、保育博では来場者と出展製品・サービスを結びつけるだけではなく、会期2日間にわたって特別企画を併催することにより、これからの園の経営、日々の業務改善に役立つ最新のノウハウも提供しました。業界の著名人による必見のセミナー・パネルディスカッション「主催者セミナー」が計8本、園関係者の日々の業務に直結するような知識・情報を、業界のエキスパートがセミナー形式で講演する「エデュケーショナルセミナー」が計8本、加えて出展者10社による「出展者プレゼンテーションも開催されました。

事前申込制で開催された主催者セミナーは、初日の玉川大学 教育学部 教授の大豆生田啓友氏による「新時代の保育の質向上と人材育成のマネジメント」、2日目の船井総合研究所 保育・教育支援部 部長の大嶽広展氏がファシリテーターを務め、グローバルキッズ 代表取締役の中正雄一氏、あすみ福祉会 茶々保育園グループ 理事長の迫田健太郎氏を迎えたパネルディスカッション「保育業界の時流予測&経営2020~ウィズコロナ時代に業界の先駆者は何を考えるか!?~」が、早くから事前申込で満席となりました。参加者は業界をけん引する登壇者たちのセミナーやディスカッションに、真剣に聞き入っていました。

エデュケーショナルセミナーでは「STEAM教育」「音楽教育」「食育」「体育」「危機管理」「読み聞かせ」などをテーマに各ジャンルのエキスパートを招いて開催されましたが、松田綜合法律事務所 弁護士(元検察官)の岩月泰頼氏を講師に招いた危機管理に関するセミナーが人気を博したのをはじめ、NPO法人CANVAS理事長・慶応義塾大学 教授の石戸奈々子氏による話題の「STEAM教育」についての講演、ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチャー・プログラムマネージャーの古屋晋一氏による音楽体験の重要性を科学の観点から解説するセミナーにも注目が集まっていました。

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多くの聴講者が詰めかけた主催者セミナー

次回「保育博」は2021年12月1日(水)-2日(木)、新会場となる東京都立産業貿易センター浜松町館にて、規模を拡大しての開催となります。

「保育博」の最新情報は、以下にてご確認ください。
見本市公式ウェブサイト:www.hoikuhaku.com
見本市公式フェイスブックページ:www.facebook.com/hoikuhaku

また、姉妹見本市の開催概要もあわせてご確認ください。
「保育博ウエスト2021」
2021年7月6日(火)-7日(水)
グランフロント大阪 北館
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター

「保育博」の今回開催の報道関係者向け写真素材は、以下よりダウンロードいただけます。
https://bit.ly/2Ju4vmJ

報道関係者からのお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社 プレス担当:柏木/加来
Tel. 03-3262-8453  Fax. 03-3262-8442
E-mail. press@japan.messefrankfurt.com  Web. www.jp.messefrankfurt.com/

お問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
保育博事務局 坂東/山本/駒谷
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-3-2 曙杉館7F
Tel. 03-3262-8446  Fax. 03-3262-8442
E-mail. info@hoikuhaku.com  Web. www.hoikuhaku.com

メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、自社で国際見本市会場を保有し、年間売上高約7億3,600万ユーロを誇る、世界でも有数の見本市主催会社です。世界中に29の拠点を持ち、全体で約2,600人の従業員が働くメッセフランクフルトは、グループのネットワークを活かして各国間で連携を取りながら、見本市&イベント、地域性、サービスの3つの枠組みで、各地であらゆる産業界を牽引する見本市を開催しています。見本市運営だけでなく、デジタル事業にも注力しているほか、会場の貸出から、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングまで、多角的に顧客企業のビジネスをサポートしています。メッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。
より詳細な情報は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com